保健福祉センター児童家庭課や学校の保健に関する文書を外国人市民と行政、支援者で「やさしい日本語」に書き換え、小学校高学年程度でも理解できるように試みを行った。

地域の外国人やこどもたちを対象にした、やさしい日本語による防災訓練のチラシの雛形を紹介しています。

文化庁委託事業として、難民事業本部が作成した日本に定住する難民に対する学習支援を目的とした教材ガイドブック。難民定住者及び難民定住者に日本語教育を行っているボランティア団体、雇用企業、難民定住者が在籍する学校等に本ガイドブックに掲載されてい...

災害発生から３日間を自力で生きる

地域の外国人やこども達等を対象に、台風（風水害）から身を守るための情報をやさしい日本語で紹介しています。

平成24年度「生活者としての外国人」のための日本語教育事業で作成した話題集。任意団体である親子参加型日本語教室“地球っ子クラブ２０００が，外国出身の親を対象に，日本での子育て・教育について話しながら，親が日本での情報を知るだけではなく，自身...

中国帰国者（帰国孤児とその家族）の場合も、日本社会での定住をはかる際に、多様な次元の困難に遭遇し、受け入れ側とのさまざまなトラブルや適応障害事例が頻発している。こうした現状を前にして、適切な精神保健的援助体制のあり方がようやく問われはじめた...

センター修了後、日本の各地に定着するが、研修修了時には将来への不安をより多く抱えている。センターでの研修中の様子から、特に日常生活に必要な場面の解決は困難があると考えられる。しかし、センター修了後このような学習者が、実際日常生活の行動をどの...

中国帰国者定着促進センター（以下、センター）の修了生、及びその呼び寄せ家族に対して長期的な日本語学習支援を行うための試みの一つとして、各地にある日本語教室（主にボランティアによる）についての情報を提供し、学習機会を得るための一助としたいと考...

本稿は、中国帰国者問題の歴史と援護政策の展開について、年表を通して明らかにすることを試みたものである。